アミプロジェクトから地球の家族のみなさまへ

内的存在を思い出して平穏を

わたしたちが、不安と怖れを手放すために必要なこと。それは、内的存在を思い出すことです。

自分の内側と向き合う時間を創ることを意識してみませんか。

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金色の光がぼくをつつみこんだ。
その光はひとつの存在だった。
ぼく自身がどんどん大きく、無限に、永遠に感じられた。
それは意識の純粋な幸福。
ぼくの頭にはもうたったひとつの疑問さえもよぎらなかった。

(中略)

今、あの状態をうまく表現することは簡単じゃない。
すべてが隅々まで完璧であり、すばらしかった。
苦悩さえもそうだった。長い時間を経てみれば、苦悩もひとつの教えであり、
清めであり、あやまちの結果であり、そしてつよくなるための試練でもあった。

苦悩とはなにかを忘れていることが原因だったということが、
はっきりわかった。なにかを・・・。 でもなにを?その答えはわからなかった。

ぼくの意識はだんだんと平常の水準に戻りつつあった。
少しずつあのふだんの頭の中でのいつもの問い、
いつもの疑いの中へ・・・。そこで答えを見失った・・・。

なにを忘れているんだろう?自分の肉体を感じた。
ぼくの重いひざは、クッションの上にあった。
ぼくの一部分は、その小さな身体の中に戻るのを望まず、
別の自分はその中に入るよう、ぼくを押しやった。
でもその答えを知るためには、どうしてもまた、宇宙を“操作した”あの感覚、
あの無限の叡智いっぱいの中心点にもどりたかった・・・。
“なにか”をわすれているのが苦悩を生む原因だった・・・

でもなんだろう?

一瞬、またあの感覚に戻ることができた。
でも、強い力がそこにいたぼくをひっぱり、
円盤の中へ、そして重い身体へと引き戻した。

“きみの使命を思い出して”

なにかの声を聴いたように感じた。

“きみの使命は下にある”

ぼくはちゃんと知っていた。でも思い出したくなかった。反発した。上にのぼりたかった。
“上にのぼるには、まず下に行くことが必要だ”
と内的な声が言った。

なにを忘れているために苦悩が生まれるのか、思い出せなかった。

「ほんとうの自分、内的存在を忘れているんだよ」
と、アミがぼくの隣で言った。

それが必要な答えだった。

(もどってきたアミより引用)

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不安、苦悩があると、選択する道をあやまります。
内的存在と向き合うことであなたの直感力を高め、ただしい選択ができますように。

いまだ続く地震や原発の状況に不安を感じていらっしゃる皆様
そして、被災された皆様が輝くあなたの内的存在とつながることを心から祈っています。

あなたの平穏が一日もはやく戻りますように

~☆~心からの愛と光と感謝をこめて~☆~